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レビュー blog

●2021年新作五月人形の追加情報

兜収納飾り、平飾りともに商品が追加されましたのでご案内いたします。屏風に京唐紙を使い会津塗の飾台を合わせたシリーズです。平飾り4種類、収納飾り4種類の追加となります。唐紙はもともと中国より輸入した紙で、和紙がまだない時代から使われてきました。国内でも美術料紙として作り始められ今日でも襖などに使われることが多いようです。

7G236 花化粧 変わり龍

深い紺色の唐紙にシルバーで変わり龍を描いた屏風です。ベースの唐紙は落ち着いた雰囲気の色ですが、絵の部分は光に反射し明るく輝きます。怖い印象になりがちな龍の絵も、柔らかい曲線を多用した可愛らしい印象のものを選びました。五月人形では多く見られる龍のデザインですが「工房ことり」らしい仕上がりとなりました。※紙の取り都合により絵柄の配置が一つ一つ異なります。商品写真とは同じではありませんがご了承ください。

平飾りタイプはこちら 7G133 凪変わり龍

7G237 花化粧 利休桐

自然な雰囲気の薄いベージュの唐紙に同系色のゴールドで桐の絵を描いた屏風です。光が当たらないところでは絵柄が目立たずマットな質感に見えますが、絵具に雲母が入っているため光が当たると上品な光沢を楽しんでいただけます。上質でシンプルなデザインなので飽きがくることなく長く飾っていただけます。※紙の取り都合により絵柄の配置が一つ一つ異なります。商品写真とは同じではありませんがご了承ください。

平飾りタイプはこちら 7G134 凪利休桐

7G238 花化粧 東大寺型

屏風いっぱいに描かれた動物や古典柄が目を引く兜飾りです。東大寺型という図案は普段あまり目にする機会がないと思います。一見可愛らしい動物が描かれた現代のデザインのように見えますが、空想上の神獣などが描かれているとても古くから変わらず使われてきた伝統柄です。可愛らしい雰囲気に合わせて唐紙の色はミントグリーン、絵具は優しい風合いの胡粉にしています。

※紙の取り都合により絵柄の配置が一つ一つ異なります。商品写真とは同じではありませんがご了承ください。

平飾りタイプはこちら 7G135 凪東大寺型

7G239 花化粧つぼつぼ

名前も可愛いつぼつぼ紋をあしらった屏風です。つぼつぼとは茶道の世界ではよく使われている紋ですが、もともとは伏見稲荷大社にお土産の器で家や田畑に埋めて豊作や商売繁盛などを祈願するものだったようです。丸い形が幾重にも重なりあう賑やかな柄ですが、更に色を明るい朱色と落ち着いた緑の配色にすることでより元気な印象に仕上げました。

※紙の取り都合により絵柄の配置が一つ一つ異なります。商品写真とは同じではありませんがご了承ください。

平飾りタイプはこちら 7G136 凪つぼつぼ

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