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レビュー blog

●兜飾り追加商品の紹介6

新しい兜飾りの販売を開始致しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

商品ページ:雀シリーズ 本金七宝(5G212)

 

収納台と屏風は明るい木目とアイボリーの塗を合わせた、新しいタイプです。

屏風と飾台には縁起の良い七宝の蒔絵を入れました。七宝紋様は同じ大きさの円を1/4ずつ重ね無限に連鎖する紋様です。

円満、平和が永遠に続くことを表すとされていますが、その文様に花をプラスし華やかな花七宝にしました。

そして7つの宝と書く「七宝」ですがもともとは金、銀、瑠璃(るり)、玻璃(はり)、硨磲(しゃこ)、赤珠(しゃくしゅ)、瑪瑙(めのう)の宝物を指す言葉だったようです。

しかし、実際に存在する宝物ではなく、寿命、人望、清麗、威光、愛嬌、大量などの人として大切な精神的な宝物を指すという説もあるようです。

七宝の全てを手に入れする事が出来たならば、豊かな人生がおくれそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

兜の鉢と吹返、小札を落ち着いた赤の透明感ある漆でコーティングした兜を合わせました。

忍緒の色も赤で統一し、縅(背面の糸)にはアクセントで白い糸を使ってします。

 

明るい木目の収納台と屏風が洋室にも和室にもにもなじみ、個性的な兜が華やかさを加えた兜飾りです。

●兜飾り追加商品の紹介5

本日から雀シリーズ にとてもカラフルで可愛らしい二点の兜飾りが加わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

商品ページ:雀シリーズ 空(5G201)

 

先に発売になっていた 雅松竹梅A(5G202A)と収納箱の色と兜が違うセットです。

収納箱を空色で、カブセ蓋と屏風はアイボリーの会津塗で仕上げました。おめでたい松竹梅の柄を職人さんにカラフルな手描き蒔絵で入れていただきました。
多彩な色を使っていますが、どれも喧嘩することなくバランスがとれていると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

兜は金の大鍬兜ですが、後ろ姿は黒い小札と縹色の縅のコントラストが凛々しいです。アイボリーと空色の収納飾りと合わせるとより一層美しさが引き立ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

商品ページ:雀シリーズ 雅松竹梅B (5G202B)

 

こちらは先に発売になっていた雅松竹梅A(5G202A)と兜が違うセットです。こちらの兜は伊達政宗の兜をベースにデザインされています。三日月型の前立が特徴ですが、月や星といった天体は神々の象徴とされ加護を願って旗や甲冑の模様に取り入れられてきました。伊達政宗の無敗の覇者としての名声もこの加護のもと達成されたのでしょう。見た目も華美な装飾なくシンプルですが美しい兜です。

●兜飾り追加商品の紹介4

先に発売をしていました鷹シリーズ 大空千鳥 金(5G227)と屏風と兜違いのセットが追加販売となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

商品ページ:鷹シリーズ 大空千鳥(5G226)

 

屏風は会津塗のアイボリーで、荒波の立つ大海原を描きました。千鳥パネルにも同じく荒波をあしらいました。
流れている水は古来より清らかであるとされ「清廉」「正義」という意味などで用いられてきました。そこから今では縁起物として様々な水紋様が生まれています。この兜飾りで使っている荒波紋は、波が立ち、破れ、また新しい波が立つ様子から「誕生」や「永遠」として親しまれてきました。

更に今回組み合わせている波と千鳥の紋様は「波千鳥」と呼ばれています。荒波を世間になぞらえ、それを力強く超えていくという意味も持ち合わせているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

兜は吹返、忍緒などを落ち着いた雰囲気の紺にしました。吹返は紺に染めた革に白漆で菱菊柄が描かれています。
菊は無病息災や邪気払いなどの意味もあり、菱には厄除け、魔除けなどの場面で用いられるなどお子様の健やかな健康を願う兜飾りにふさわしいモチーフと言えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

この兜のもう一つのポイントは小札です。多くの兜は金や黒の小札を使っていますが、この兜は小札を透明感のある漆でコーティングしています。ほんのり赤く色づいた小札と紺や白の縅し糸のコンビネーションは本当に綺麗です。

 

細部にもこだわって作った兜飾りですので、是非商品ページを御覧ください。

※用語がわからない場合にはこちらの用語集を御覧ください。

●兜飾り追加商品の紹介3

新しい収納飾りの販売を開始致しました。

これまで工房ことりで扱ってきました商品とは雰囲気が違う、新しい兜収納飾りが雀シリーズに加わりました。
当店では会津塗や金箔を中心とした飾台や屏風と兜を組み合わせてきましたが、今回紹介するのは屏風も収納箱も木目が美しい兜収納セットです。


※画像をクリックで拡大します
商品ページ:本金花唐草[5G213]

 

全体的に明るいトーンの木目を基調に、アクセントとして暗い色の木目を組み合わせています。
飾台と屏風には花唐草の柄を、静岡の伝統技術「駿河蒔絵」で豪華に金で描きました。

唐草の柄は古くから蔓が建物の壁面などを四方八方へ力強く成長をしていく様子から生命力の象徴、繁栄や長寿を表す吉祥柄として親しまれてきました。
お子様の健やかな成長を願う節句の飾りにふさわしい吉祥柄と言えます。

兜はは落ち着いた雰囲気の金兜を合わせました。
正面から見える部分には吹返部分の紺色の糸や、紺色の忍緒と落ち着いた色を使っています。
そして、吹返部分には美しい金金具をプラスであしらい華やかさを加え、飾台や屏風の金蒔絵との相性もとても良くなっています。
兜の後ろ部分は縅しに紺、白、赤の三色を使い、それぞれの段の間からは金色の小札が顔を出しとてもカラフルなデザインになっています。

是非とも商品ページをご覧になってください。

●兜飾り追加商品の紹介2

昨日に続いて新たな商品の販売を開始致しました。

 

雀シリーズ 金彩花丸A〜C(5G208A〜C)

 

昨年は販売開始後、1週間ほどで完売してしまった雀シリーズの金彩花丸を、今年は兜違いで3種類ご用意致しました。

 

収納箱、屏風ともに会津塗で仕上げ、職人さんにカラフルな松竹梅を丸くデザインしたものを散りばめてもらっています。

収納箱はオーソドックスな黒塗ですが、収納箱に付いているパネルと屏風はアイボリーで明るい印象にしました。今年は合わせる兜のバリエーションを増やしましたので、選びやすくなったのではないかと思います。

金彩花丸A(5G208A)

最初に合わせた兜は前回のブログでも紹介した縹色(はなだいろ)縅の金兜です。
正面からみると吹き返しの下部分に縹色の糸が少し見えているので、アイボリーの屏風と合わせても差し色が入ったようで華やかな印象になります。

 

 

金彩花丸B(5G208B)

三種類の兜の中で一番落ち着いた印象の白と紺糸縅の金兜を合わせた収納飾りです。
実は兜の後ろ姿は三種類の中で一番カラフルです。
キラキラと明るい金色の小札に紺、白、赤の三種類の色の糸で縅しています。

 

 

金彩花丸C(5G208C)

最後は兜の鉢と吹返、小札を落ち着いた赤の透明感ある漆でコーティングした兜を合わせました。
忍緒の色も赤にしましたので先に紹介した兜飾りとは印象ががらりと変わると思います。
兜の後ろ姿は少し珍しいですが縅の色を白一色にしています。
シンプルながらもインパクトのある兜飾りになっています。

 

お好みの兜飾りはありましたでしょうか。もう少し追加商品がございますので販売の準備ができ次第ブログの方でもお知らせしたいと思います。今しばらくお待ち下さい。

 

 

※文章中の兜の部品などがわかりにくい場合は、こちらの用語集を是非ご覧下さい。

●兜飾り追加商品の紹介

新しい兜が入荷いたしましたので、紹介したいと思います。

雀シリーズ 螺鈿松A(5G210A)

雀シリーズに明るい縹色(はなだいろ)がきれいな縅の金兜が加わりました。兜の後ろ姿は黒い小札と縹色の縅のコントラストが凛々しいです。 黒とアイボリーを基調とした収納箱と合わせて飾ると、黒い屏風に明るい縹色の縅が反射しいっそう華やかな印象になります。

 

隼シリーズの桜B(5G101B)希A(5G103A)にも同じ兜が使われています。白い飾台と金屏風に合わせてもとても素敵です。コンパクトに収納したい方には勧めシリーズの収納タイプを、飾るサイズが小さい方が良い方には平飾りタイプの隼シリーズがおすすめです。

鷹シリーズ 松月B(5G221B)

 

鷹シリーズには赤と白を基調にした金兜が加わりました。兜の吹き返しの部分は鮮やかな赤い革に漆で青海波を描いています。永遠と広がる波の様子はお子様の未来永劫と平安な暮らしへの願いが込められた吉祥柄です。

兜の後ろ姿は紅白でまとめました。縅の糸の色が赤と白という組み合わせはよくありますが、この兜は小札も赤と白二色使いました。そのため赤の段と白の段がきれいに別れているのが特徴です。

小札が一色の場合はこのような感じになります。

 

また追加商品が発売になった際にはブログでもお知らせいたします。

●兜飾り新作紹介

新作の兜飾りの販売が開始いたしましたので、一部紹介させていただきます。

鷹シリーズ 大空千鳥 金(5G227)

 

お部屋の雰囲気を明るくしてくれそうな兜収納飾りです。鍬形はオーソドックスな金の大鍬ですが、吹き返し部分は印伝と呼ばれる革を染め、漆で表面を装飾した物を選び重厚感を演出しています。印伝に描かれているのは「青海波」という吉祥文様で、大海原で無限に広がる穏やかな波模様に、「未来永劫の願い」と「人々の平安な暮らしがいつまでも続くように」という願いが込められています。

 

兜の後ろ姿はとても華やかです。縅は絹糸を縹色(はなだいろ)と呼ばれる色で染め、一色で統一しました。寒色系の色ではありますが少し温かみも感じられます。

収納箱は会津塗で明るい空色に仕上げ、パネル部分と蓋はアイボリーに仕上げました。千鳥型のパネルには青海波の柄をあしらっています。

 

 

 

隼シリーズ  晴B(5G102B)

先に空色が目を引く収納飾りを紹介しましたが、次は同じ空色の平飾りを紹介させていただきます。兜は戦で連勝を重ね軍神と呼ばれた上杉謙信の兜です。前立は太陽と三日月がモチーフとなっています。上杉謙信は月や星、太陽を神として信仰していたそうで、その信仰の対象を自らの兜に用いたのでしょう。

兜の後ろ姿は赤と白で紅白の配色になっています。

屏風は会津塗で空色に。職人さんに手描きで元気に泳ぐ鯉のぼりと松竹梅を描いていただきました。カラフルで元気が出てくる色合いです。飾台は山中塗で明るいパールホワイトに仕上げているので、光の反射でパールが優しく輝きます。形は可愛らしい桜型にしました。

横幅32cmx奥行32cmx高さ24cmと小さいのでちょっとした隙間にも飾っていただけます。(兜は別の物です)

 

去年好評だった 雀シリーズの 空(5G201)は3月中旬の販売開始を予定しています。もうしばらくお待ち下さい。

●限定品販売のお知らせ

直営店舗「人形の甲州屋 港北東急店」では、ただいま「工房ことり」のおひな様及び五月人形の限定品の販売しております。
2018年に販売しておりました商品を人形や兜、お道具等を変更した商品や、サンプル制作のみの1点限りの商品なども展示しております。
お近くまでお越しの際は、是非この機会にご来店下さい。

詳しい展示商品に関しましては、ホームページのお問い合わせフォームもしくはフリーダイヤルにてご連絡下さい。
お問い合わせフォーム

0120-303-773

●シーズン終了に伴う営業日時変更について

シーズン終了に伴い、5月6日〜13日まで休業とさせて頂きます。
また、オフシーズン中のお電話でのお問い合わせ及び直営店舗の営業日を下記の通りに変更致します。
メールでのお問い合わせにつきましてはお時間関係なく受け付けておりますが、上記休業期間中及び定休日などにより御返事が遅れることがございます。
何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

●フリーダイヤル(0120-303-773)へのお問い合わせ
受付時間 午前10時〜午後5時(定休日を除く)
定休日
【5月6日〜12月28日】土日祝日
12月29日〜1月3日まで休業
【1月4日〜5月5日】木曜日

●直営店舗
【人形の甲州屋 本店】

住所 〒211-0043 神奈川県川崎市中原区新城中町11-5
連絡先 0120-003-095
営業日 5月6日〜6月上旬、8月中旬〜10月下旬まで休業

6月上旬から8月中旬までは、盆提灯のみ販売致しております。

11月上旬から正月飾り、雛人形の販売を致します。

午前10時〜午後6時

【人形の甲州屋 港北東急SC店】

住所 〒224-0032 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央5-1
港北東急S.C. 5F
連絡先 045-944-6330
営業日 1月1日のみ休業

5月12日からは、和雑貨、タオル、雛小物や雛人形の部品などの販売を致します。

10月下旬から正月飾り、雛人形の販売を致します。

午前10時〜午後8時

 

●2019年度の予約販売に関して

2018年度の五月人形は昨年を大きく上回る反響を頂きまして、誠にありがとうございます。
多くの商品でご好評を頂いておりましたので、殆どの商品は継続もしくは一部変更にて来期も販売予定で考えております。
更にはより魅力的な新作も多数ご用意する予定でおりますので、是非楽しみにしていて下さい。

完売商品に関しても多くのお問い合わせと予約販売についてのお問い合わせを頂いておりましたので、来期は少し早めの秋頃(9〜10月)からの販売を予定しております。
また、早期販売に関しましてはお問い合わせの多かった、商品の組み替えなどのご要望にも極力お答えできるように準備を進めております。

具体的な販売時期や販売方法に関しましては、決定次第ブログと公式Instagramにてお知らせ致します。

今後もお客様のお声にお応えできるよう、商品、販売方法など出来る限り改善していきます。
ご意見ご要望などございましたら、是非お問い合わせフォームにてご連絡下さい。

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