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レビュー blog

よくある質問

雛人形は生まれた子が健やかに成長し、人生の幸福が得られるようにと願いが込められています。厄を払い、その子にふりかかる災いを代わりに受けてもらえるようにと生まれた子に贈ります。

雛人形を選ぶ前にまず飾る場所と収納スペースを決めて、採寸しておくとその後お雛様選びがスムーズです。
意外と忘れがちな収納スペースですが、お雛様を飾る期間よりも、仕舞っておく期間の方が長いので事前の確認が大切です。
最初はご予算にしばられず色々なお雛様を見て下さい。場所をとらない平飾り、便利な収納飾り、色々なお飾りからご自宅に合うタイプをお選び下さい。
ご自宅に置かれた際に調和がとれていると、より一層おひな様も引き立ちます。

立春(節分の翌日)過ぎから2月中旬にかけてが良いようです。特に決まりはありませんが雨水(立春から数えて15日目頃)に飾ると良縁に恵まれると言われています。
ただし、ひな祭りの前日に飾る、一夜飾りは縁起が悪いと言われていますので少し余裕を持って飾るほうが良いでしょう。
3月3日が終わったらおひな様をしまいますが、一番大切なのは天気です。
おひな様と湿気を一緒に閉じ込めてしまわないよう、からりと晴れた日を選んでしまいます。

ひな祭り当日に、お祝いをくれたご両親、親戚の方などを招いておひな様を囲んで厄除けと子供の健やかな成長を願うお食事会を行います。
最近ではご家族だけで御祝されるご家庭も多いようです。
主役の赤ちゃんはひな祭りらしいお色の離乳食を、大人用には縁起の良い食材を使ったちらし寿司や、はまぐりのお吸い物などを用意します。

縁起の良い食べ物

はまぐり 仲の良い夫婦の象徴、良い伴侶と一生幸せに。
貝ひとつに身はは2つ入れましょう。
菱餅/雛あられ よもぎで健康、桃で魔除け、白で清浄
白酒 長寿
ちらし寿司 長寿のエビ、将来の明るい見通しのれんこん、健康の豆
春に芽を出す山菜を盛り込むのも喜ばれます。

雛人形は身代わりになってもらうお人形という理由から一人に1つと考えられています。一般的には次女、三女には小さめの飾りを購入される方が多いようです。

結婚の際の雛人形への対処にはコレと決まったマナーやしきたりはありません。
一般的には次の3つのパターンが多いようです。

  • 嫁入り先に持っていく
    雛人形は女性自身の身代わりとして災いをうけてくれるという考えから、嫁いだ先で自分で飾り厄払いをします。
  • 両親が実家で飾る
    嫁ぎ先に持って行かない場合には、ご両親が実家で娘の幸せを願って飾ります。
  • 人形を供養し、処分する。
    どうしても飾ることが難しい環境や事情がある場合は、ずっと仕舞っておくよりも供養したほうが良いでしょう。
    雛人形の供養は神社にて執り行われています。近年では宅急便で人形を引き受けて供養してくれる神社もあるようです。
    ただ、地域によっては本人が生きている間に処分しないほうがいいとされているところもあるようですので、必ずご家族に相談した上で決めたほうが良さそうです。
ここでは日本人形協会のお人形感謝代行サービスを紹介いたします。

連絡先 社団法人 日本人形協会 人形感謝代行サービス事務局
電話 0120-25-5942
受付時間 月曜〜金曜/午前10時〜午後5時まで(ただし土・日・祝・休日を除く)

電話でお申し込み頂くと下記のお人形差し出しキットが届きます。
◯ひとがた ◯お人形送り専用ラベル ◯手続きについての説明書 ◯代金振込み票

・受付できるもの
お人形全般です。ぬいぐるみ、こけし、羽子板、こいのぼりも受け付けています。
ただし、付属するガラスケースは除外になります。

・受付できるサイズ
1パック(1梱包)の縦+横+高さの合計が170㎝以内で重さが30kg以内の物に限られます。

・料金
1パック(袋、箱)につき5,000円です。これ以上は一切不要です。もちろん供養料も含んでいます。

・受付期間
取扱の時期を限定していませんので、いつでもお申込みご利用していただけます。

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