雛人形の飾り場所
家族の集まるお部屋を選んで飾り、桃の節句をお祝いしましょう。
まずは安全第一。小さいお子様の手の届かない所など。
直射日光、エアコンやストーブの風が直接当たらない場所を選んで飾りましょう。
飾る前の準備
飾付の際には付属の白い手袋をつけ、なるべく手で直に触るのは避けましょう。(シミの 原因になります)
お人形の飾り方パンフレットに目を通す
飾付完成写真を確認
収納飾りは収納箱から出す前に、どのように箱に入っていたか写真に残しておくと再度しまう時に便利です。
飾る際のポイント
飾台の前後、屏風の上下を確認
殿の烏帽子をつけるのは慣れるまでは大変なので、手袋をはずした方が簡単です。
- 殿と姫の位置…
- 関西では殿を向かって右、関東では殿を向かって左に飾るのが一般的。
でも、実はどちらでも正解です。
お人形の衣裳でセロハンで巻かれている所は外さずに飾りましょう。
詰紙なども捨てずに取っておくとしまう際に再利用出来ます。
最後にお人形の顔の左右の向きを調整。
・しまう際の注意点
しまう時も白手袋を付けましょう。
できればよく晴れた天気の良い日に。雨の日は避けましょう(湿気はおひな様の敵です)
よくホコリを落としましょう(シミ防止)
御道具や飾台は手の指紋などが残らないように乾拭き
防虫剤は人形専用の物を。直接人形に触れないように。
しまう場所はなるべく湿気の少ないところを選ぶか、除湿剤と一緒に保管。